長く座った後の腰の重さは、『座り方が悪い』だけでなく、同じ姿勢の継続、股関節や背中を動かす機会の少なさ、運動不足などが重なっている場合があります。完璧な姿勢を保つより、姿勢を変えることから始めましょう。

長時間座位で考えたいこと

座っている間は股関節が曲がり、体幹や背中の動きが少なくなりやすい状態です。同じ場所に圧がかかり続けることもあります。ただし、感じ方には個人差があり、原因を一つに断定はできません。

チェックポイント

何分ほどで重くなるか、立つと変わるか、前かがみや立ち上がりでどう感じるか、椅子の高さや足の置き方、日常の歩行量を確認します。腰だけでなく股関節と胸郭の動きも見てみましょう。

仕事中・自宅でできる対策

用事を立って済ませる、椅子に座り直す、短く歩く、仰向けで膝を立てて呼吸する、四つ這いで背中を小さく動かすなど、負担のない方法から選びます。痛みを我慢して行わないでください。

注意点

安静でも強い痛みが続く、急に悪化する、発熱、脚のしびれや力の入りにくさ、排尿・排便の異常などがある場合は、セルフケアより医療機関への相談を優先してください。

注意点強い痛み、しびれ、力の入りにくさ、発熱、外傷直後、症状の急な悪化などがある場合は、セルフケアを続けず医療機関へご相談ください。BASEは医療機関ではなく、診断や治療は行いません。
参考情報

一般向けの公的・専門機関情報です。個別の診断に代わるものではありません。

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BASE代表・理学療法士 新島由隆

執筆者:新島 由隆
BASE代表/理学療法士/BASIピラティスマット・インストラクター
経歴と身体を見る際の考え方