ほぐした直後は楽でも、仕事や生活へ戻ると肩の重さを再び感じることがあります。施術が無意味なのではなく、日常で同じ負担が続いている可能性も含めて考える必要があります。

肩以外の負担を整理する

首を前へ向け続ける、肘を支えず入力する、胸郭を動かす機会が少ない、休憩を取りにくいなど、肩周りが同じ役割を続ける状況を確認します。睡眠や疲労、緊張の強い時期も感覚に影響することがあります。

身体で確認したいこと

首を向く、腕を上げる、背中を動かす、深く息を吐くなどの動きと、どの場面で重さを感じるかを見ます。原因を一つに決めず、変えやすい要素から試します。

セルフケアは小さく続ける

仕事の合間に立つ、腕を支える、ゆっくり息を吐く、帰宅後に肩と背中を動かすなど、毎日行える小さな対策が現実的です。強く伸ばして一時的な感覚だけを追わないようにします。

ケアと運動を組み合わせる

BASEではボディケアの前後に動きを確認し、必要に応じて運動や環境調整をご提案します。ケアだけ、運動だけと固定せず、その日の状態と目的に合わせます。

注意点強い痛み、しびれ、力の入りにくさ、発熱、外傷直後、症状の急な悪化などがある場合は、セルフケアを続けず医療機関へご相談ください。BASEは医療機関ではなく、診断や治療は行いません。

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BASE代表・理学療法士 新島由隆

執筆者:新島 由隆
BASE代表/理学療法士/BASIピラティスマット・インストラクター
経歴と身体を見る際の考え方