ピラティスとパーソナルトレーニングは、どちらも一人ひとりに合わせて運動を調整できます。違いを名前だけで決めるより、呼吸や身体の使い方を丁寧に確認したいのか、筋力や体力を含む幅広い運動に取り組みたいのかなど、今の目的から選ぶことが大切です。

ピラティスの特徴

ピラティスでは、呼吸とともに背骨、骨盤、肩甲骨、手足の位置を意識しながら動きます。大きな負荷を扱うことより、力みを減らして動きをコントロールする過程を重視します。BASEではマット上の種目を中心に、身体の硬さや運動経験に合わせて姿勢や回数を調整します。

パーソナルトレーニングの特徴

パーソナルトレーニングは、目的に応じてスクワット、立ち座り、体幹運動、バランス練習など幅広い運動を組み立てます。BASEでは高い強度を一律に求めず、姿勢、可動性、筋力、日常の活動量を確認し、無理なく行える負荷から始めます。

共通していること

どちらも運動であり、身体を動かす経験を積む点は共通しています。厚生労働省の身体活動・運動ガイド2023では、個人差を踏まえて強度や量を調整し、可能なものから取り組む考え方が示されています。名称にこだわりすぎず、今の体力や生活に合うことを優先しましょう。

目的から選ぶと分かりやすい

呼吸や身体の位置をゆっくり確認したい、マット上で身体の使い方を練習したい場合はピラティスが選択肢になります。日常動作に必要な筋力や体力をつけたい、複数の運動を組み合わせたい場合はパーソナルトレーニングが選択肢です。ただし、目的は重なるため二者択一とは限りません。

運動初心者が確認したいこと

予約前に、運動の目的、気になる動作、運動経験、持病や現在の症状を伝えられると内容を調整しやすくなります。発熱、強い痛み、息苦しさ、めまい、外傷直後などがある場合は運動を控え、必要に応じて医療機関へ相談してください。運動中に違和感が増す場合も無理に続けません。

BASEでは組み合わせも可能です

BASEでは理学療法士の新島由隆が身体の状態と目的を確認し、ピラティスとパーソナルトレーニングの要素を完全個別で組み合わせます。その日の状態によってボディケアを加えることもできます。BASEは医療機関ではなく、診断や治療、身体の変化の保証は行いません。

注意点強い痛み、しびれ、力の入りにくさ、発熱、外傷直後、症状の急な悪化などがある場合は、セルフケアを続けず医療機関へご相談ください。BASEは医療機関ではなく、診断や治療は行いません。
参考情報

一般向けの公的・専門機関情報です。個別の診断に代わるものではありません。

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BASE代表・理学療法士 新島由隆

執筆者:新島 由隆
BASE代表/理学療法士/BASIピラティスマット・インストラクター
経歴と身体を見る際の考え方