理学療法士の資格は、担当者を選ぶときの一つの情報になります。ただし、資格があるだけでピラティスの内容や結果が決まるわけではありません。医療機関との違い、指導方法、目的に合わせた調整、説明の分かりやすさまで確認して選ぶことが大切です。

理学療法士は国家資格です

理学療法士は国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受ける資格です。理学療法士及び作業療法士法では、医療として行う理学療法は医師の指示の下で行うものと定められています。資格名だけから、医療機関外でも診断や治療を受けられると考えないようにしましょう。

ピラティス指導との違いを確認する

ピラティスは呼吸や姿勢、身体の動きを意識しながら行う運動です。理学療法士の資格とピラティス指導者の学びは同じものではないため、どのような指導資格や経験があるか、マンツーマンか、内容をどう調整するかを確認すると選びやすくなります。

身体チェックで見るポイント

初回には、目的、運動経験、仕事や生活で気になる場面、通院中の病気や服薬、過去のけがを共有します。そのうえで呼吸、姿勢、関節の動き、身体を支える力などを確認します。検査結果だけで身体を決めつけず、ご本人の感覚と日常生活を合わせて考えることが重要です。

予約前に質問したいこと

担当者が毎回同じか、身体が硬くても調整できるか、痛みや体調不良がある日の対応、運動とボディケアの割合、料金と所要時間を確認しましょう。説明に納得できるか、目的に合わない運動を無理に勧められないかも大切な判断材料です。

運動より医療機関への相談を優先する場合

外傷直後、安静時にも強い痛みがある、しびれや力の入りにくさがある、発熱、胸の痛み、息苦しさ、めまいなどがある場合は、ピラティスを始める前に医療機関へ相談してください。運動中に普段と違う症状が出た場合も中止します。

BASEでのパーソナルピラティス

BASEでは理学療法士とBASIピラティスマット・インストラクターの資格を持つ新島由隆が毎回担当し、身体の状態と目的に合わせてマットピラティスを完全個別で調整します。BASEは医療機関ではなく、提供するのは自費の運動・コンディショニングサービスであり、診断や治療、効果の保証は行いません。

注意点強い痛み、しびれ、力の入りにくさ、発熱、外傷直後、症状の急な悪化などがある場合は、セルフケアを続けず医療機関へご相談ください。BASEは医療機関ではなく、診断や治療は行いません。

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BASE代表・理学療法士 新島由隆

執筆者:新島 由隆
BASE代表/理学療法士/BASIピラティスマット・インストラクター
経歴と身体を見る際の考え方